自宅で飼いやすい虫とは

自宅で飼いやすい虫とは

ペットと言ったら、日本で有力なのは当然イヌやネコだろう。ほかにも、時代ごとに様々な奇天烈なペットが存在する。例えばイグアナやインコが流行ったこともあったし、エリマキトカゲやウーパールーパーが流行した時もあった。ハリーポッターが流行した時はシロフクロウが人気を集めた。ではどんな時人は虫を飼うのだろう。

ペット用に飼う虫

様々な虫が存在するが、皆さんはどのような昆虫を飼った経験があるだろうか。多くの男の子たちがカブトムシやクワガタムシを育てた経験を持っている。では、それ以外に飼いやすくて知られる虫とはどのようなものがあるだろうか。逆に、ペットとしては飼えるが上級者向けの虫も見てみよう。

その他の用途

他の動物の餌用、実験用、解剖用には、どのような虫を飼うことが多く、またどのような虫が飼うのに適しているだろうか。飼いやすさというのは、餌の種類や手に入りやすさ、温度を保つ必要があるのかなどの環境を整える必要があるかどうかなど、様々な条件がある。

どんなとき虫を飼うか

日本人の心のふるさとといったら、どのような風景が思い浮かぶだろうか。一面の水田、里山があり、雑木林が広がり、春の菜の花畑や夏の蝉しぐれ、といった光景が一様に浮かぶに違いない。こうした風景に、虫たちはごく自然に溶け込んでいる。水田にはアメンボやタガメなどの水棲昆虫も多く生息するし、雑木林にはカブトムシやカナブン。春の花畑にはハチやチョウが蜜を求めて集まることだろう。こうした自然風景が失われて久しい大都市東京でも、今でも夏になればセミが鳴くし、春になればチョウが行きかうなど、虫たちはわずかに命を保っている。
そして、この虫たちに興味を示すのが子供たちである。虫取り網を片手に、虫かごを背負って、麦わら帽子をかぶって虫を追いかけ、飼うあてもないのに捕まえては連れて帰るのが子供の性と言ってもよい。だが、今は学校教育の中でもカイコガを飼育したりと、昆虫の飼育も情操教育の一端として受け入れられつつある。
では、こうした虫の中で飼いやすい種はどれなのだろうか。自然に繁殖し、どんどん数を増してしまう動物は困ってしまうし、アリやアメンボのように飛び跳ねてすぐに脱走してしまう種にも注意が必要である。
また、国立公園や国定公園など、自然を保護することを目的としている地区で昆虫採集を行ってしまうと注意されることがあるし、外来種のヘラクレスオオカブトなどをペットショップで購入し、飼いきれなくなって外に放つと生態系を破壊してしまうため厳しく禁じられている。このように、ただ気楽に虫を飼うことはできず、やはり飼いやすい種とそうでない種が存在するのだ。